フードネット北陸
- 2014/01/31
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日本政策金融公庫さん主催の交流会が金沢で開かれた。今回の講師はO社商品本部のS氏であった。テーマは【ヒット商品作りの極意】であった。
年商150億以上 繁盛の秘訣
①時流にあっている
おせちの産地偽装 pcを使って自宅まで届く。ネット注文は便利(昨年はおせちがかなり売れた。)
②商品政策的にはブレない
作った人が自分の子供に食べさせることができる食品。自家用と出荷用とにわけない。ヒット商品、見栄えを良くしたものではなかった。農家で、お子さんがよく食べるんだよねぇという商品が100%当たる。子供は素直。子供に食べさせる自信があるかどうか?
③安全・安心
何を持って安全安心か。有機栽培だったら安全か、商品の取扱を、主婦とか専門家からなる中立機関が決めている。これはやってそうでやっていない。客観的 商品の検査体制作り データー 事故は起きるもの
④顧客経験ごとの売場つくり
お客さんのモチベーションや、経験に合わせて売り場を作る。客によってみているページが違う。客のタイプ 1.初めての人2馴染みになっている人 3定期購入の方 に分けて対応していくのがみそ。当たり前だがやっていないところが多い。利益をもたらしてくれるのは3番めの定期購入のリピーターだ。
これから買おうとしている人にどう説明していくか?や若くてジューシーな蕪、こういうことを大事にしているんですよということを説明する。年中安定供給が可能な品。品質のブレもない。ちょっと違うねというのをぶつける。一番いいものを限定品をぶつけるけどそうじゃない。最初はハズレのないものがいい。
なんでも買ってくれる人 特別扱い いいものはこの人達にしか買えないようにしている、べきである。絶対やったほうがいい理由。お金がかからない。等級のいいものは乗客にやったほうがいいJAL ANAの優先搭乗システム。最初に載せるというのが、人の心をくすぐっている。あなたは特別なんですよ、、と。
1必要なのは消費者側にたった【提案」
2売れるのは生活に密着した「そうざい」
3消費者と生産者との「おいしい」は異なる
4製品づくりには、地域の強みを活かす
5成功例は食材セット
6成長市場の海外(輸出)に目を向ける。
ここで半分ほどだけど終わります。